待ち遠しかったよ。 [住職日梵より]
百合のような女性だった檀家の友紀さん。この世を去り半年が経ちました。闘病中は時を無駄にせず、言い訳もせず、精一杯生活されました。葬儀では「山の頂で美味しいおにぎりを召し上がっているだろう」とお話ししました。心を込めて授与した法号は大輪院妙鶯日紀信女。偶然にも彼女がこよなく愛した街の市鳥が鶯でした。ホーホケキョウ。春麗らかな日差しの中で故郷に戻ってくれました。
2016-04-16 13:04
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